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ウルグアイへの日帰り旅行

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         (コロニアの街で見かけたグラフィティ)

ブエノスアイレに滞在している間、日帰りでウルグアイの「コロニア」という街へ行ってきた。ブエノスアイレスから、フェリーでラ・プラタ川を渡り、1時間ほどで行けるのである。

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国際フェリー乗り場というのに係員は全く英語を話せず、「ノー、イングリス」と胸を張って言う(笑)。チケットなどに関することなどは、やはり言葉が通じないと不安になる。幸い、出国・入国審査の係員は英語を話せる人がいたので助かった。面白かったのは、どちらの国からも出国する時にパスポート・コントロールでは2人の係員がいて、その場で出国・入国審査を済ませちゃうこと。つまり出先国に着いた時には何の審査もないのである。

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この街コロニアがスペインの植民地になったのは1777年からで、それ以前はポルトガルの貿易港として発展した街だったらしい。これはその当時に作られたと思われる、陶器製の街の地図である。

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ウルグアイとアルゼンチンの間を流れるラ・プラタ川は大西洋へ繋がっているのだが、海と勘違いしてしまうほど広大である。

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街には古くからの建築物がとても多く、欧州の薫りがする。

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ここんな素敵な噴水もある。

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こういう砦や門があるということは、もしかすると、ここにはお城があったのかもしれない。日本のガイドブックにはそういうことが載っていないし、現地で書かれている説明は全てスペイン語なので、しかとは分からないが(笑)。

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それでも美しい建築物を見ていると、想像を膨らませること自体が楽しくなってくる。

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困ったのは、やたら蚊が多いことだ。その姿を見る限りでは日本で言うところのヤブ蚊で、刺されたらメチャかゆい。顔を刺されたと気づいてそれをはらうと、はらった右の手にも蚊がとまっているし、それを左手で叩こうとしたら左手にも吸い付いている。ゲゲゲのゲ。

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こんな風情のある建築物がたくさんあっても、野良犬も多い。もっとも、ブエノスアイレスにも、このあと行くチリのサンティアゴ、カラマにも多い。もしかすると、南米はみんなそうなのだろうか。野良犬たちはとても静かで表情も穏やかだから街の人々がエサをあげたりかまってあげたりしているんだろうが、それでも野良犬に慣れていないので私はコワイ。

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でも、カフェもおしゃれだった。

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石造りの塀も大好き。

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こんな風に石を積み重ねて建てた家・・・昔の職人さんは器用だったんだね。

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お昼頃、市バスに乗ってサン・カルロスと言う地域へ行くと、ここには昔の円形闘技場があった。ローマのコロッセオを思い起こした。どんな競技が行われていたのだろうか。

ここから歩いて5分ぐらいのところには現在も使われている競馬場もあり、開催はしていなかったけど(土曜日だけらしい)、場内へ入れたので入ろうとした・・・けど、野良犬が付いてきたので断念。万が一噛まれて狂犬病を発症したら大変だもの。

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コロニアに暮らしている人々は、ほとんどが白人のようだった。気さくな人ばかりで、街中で競馬場への場所を男性に聞いた時、家が近いから車に乗せて行ってあげると行ってくれた。そういう親切は嬉しいけれど、申し訳ないけど受けないことにしている(危険を伴うことがあるため)。

別の場面では、バス停でバスを待っていると、トラックの運転手が笑顔で手を振ってくれる。

市バスに乗っている間は、市バスの運転手と市民の間にとても和やかで近しい関係が育まれていることを感じた。例えば、通りに建つ家の前に立っていた男性が、運転中のバスの運転手へ向けて手をあげて挨拶をする。乗っていた買い物帰りのご婦人が、運転手と何やら会話を弾ませて降りる。

バスは時折大通りを外れ、すごく曲がりにくい角を回ってわざわざ狭い道を通ってまで、小学校前で子供達を拾っていった。




by yukaashiya | 2017-05-16 11:57 | 旅行編


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