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ロンドンでの2017年の家

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ロンドンに戻って早くも約3ヶ月。中南米の旅の話を書き終えてやっとロンドンでの暮らしについて記録できる(笑)。今年借りたのはこの美しいヴィクトリアン・フラットの一室で、シェア・フラットだが2012年に自分だけのスタジオだった部屋に次いで広く、しかも、なんとブループラーク付きのフラット。ブループラークは、様々な著名人が暮らした家に掲げられているもので、このフラットにはなんと

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ボブ・マーリーが暮らしていたのであります。しかも、お隣さん! 時代が違えば会っていたんだなああ(笑)。

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このフラットがあるのは、2013年、15年、16年と暮らしたフラットから徒歩10分の、隣のエリア。ロンドン中心部であることは同様だが、大英博物館や大英図書館、ロンドン大学など数々の文化的施設と遺っている文化的話題がとても豊富な地域で、ブルームスブリーという。借りたフラットには、専用のガーデンも付いている。24時間のポーターもいるし、ベースメント・フロアには(過去を含めた)居住者が寄贈して行った本を自由に借りられる小さな図書室まである(すごく英国的!)。

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キッチンもとても洒落ているし、冷蔵庫は部屋数分の5個もある。

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部屋も広くて大層気に入っている。写真ではわかりにくいだろうけど、20畳分ぐらいあるのだ。

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そのぶん、家賃も高いけど(笑)。同居人は、英国人2人、アイルランド人1人、フランス人1人の、計4人である。

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(窓の扉はこんな風に開閉できて、太陽の差し込む調節ができるのでとても便利だ)

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数十件の部屋が入っているこのフラットは十数件ずつエントランスが分かれていて、セキュリティも万全。ただし地下で繋がっていて、そこはまるで迷路を歩くようで面白い。

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エントランスを入ると、そこに敷かれているのは高級ホテルよろしくふかふかの絨毯。自分の部屋までは、エレベータを使える。

英国中の駅前などで配られている無料の夕刊紙イヴニング・スタンダード紙は、このフラットにはわざわざ届けられる。やはりおそらく、特別なフラットなのだろうと思われる。


by yukaashiya | 2017-09-10 04:52 | 英国生活編


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