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ロンドンでの2016年の家

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先週も英国人のお宅に招かれたりレクチャーに参加したり、日本から仕事で来ていた友人と会ったりして、楽しい時間を過ごしているうちにあっと言う間に1週間が過ぎた。この家に来てからバタバタしているうちにすでに1か月半が過ぎ、ようやく今日、写真をアップする。

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今年ロンドンで借りた家は他2人の女性とのフラットシェアで(ラトビア人とドイツ人)、キッチンだけでも10畳ぐらいのスペースがあり、リビング・ダイニングも広くて快適である。建物はミューズ(厩舎)が連なる表側に建つもので、おそらく何頭もの馬を飼っていた人が住んでいた屋敷だと思われる。

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うちは1階(日本式で言うところの二階)で、この階だけバルコニーがついているのも嬉しい。ちなみに、こうしたヴィクトリア時代などの建物は、地上階はお客さんを迎えるためのリビング、1階はマスター・ベッドルームなどがある階、その上は子供達の部屋のある階、最上階は使用人の部屋がある階というパターンが多い。この建物もそのようで、なぜなら私たちの暮らす階の天井が最も高い。それは最初の写真を見ただけでも分かることだが、上の階への階段を数えてみると、21段もあった(笑)。

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私が借りたのはオン・スイート(注:「エン・スイート」ではない / マスター・ベッドルーム)で、先日書いたように専用のバスルーム付き。写真の手前には大きなワードローブが作り付けで備えてある。部屋は終日いてもリラックスできるほど十分な広さ(約10畳)と大きな窓があり、こういう部屋を借りられたラッキーに感謝している。
by yukaashiya | 2016-06-20 06:19


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