ルーヴルとオルセーとオランジュリーはセーヌ川を挟んでピラミッドのような形を成して存在する。この写真はオルセー美術館で、1900年に建った元駅舎である。
この建物を見事な美術館に生まれ変わらせたのは、イタリア・ミラノの建築家であり商業デザイナー、インテリアデザイナーのガエ・アウレンティ女史。残念なことについ先日、亡くなったようだ。
芦屋での家はほとんどをイタリア家具で揃えていて、うちリビングテーブルは彼女のデザインによるものだった(手前のガラス・テーブル)。「脚」のおもしろさに惹かれて買ったものである。
オルセー美術館でのおススメ・・・ルノワール、ゴッホ、セザンヌ、エドガー・ドガ、ゴーギャン等
オランジュリー美術館でのおススメ・・・なんといってもモディリアーニ、そしてモネの「睡蓮の間」