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湖水地方への旅 - 2

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夏に行った湖水地方。2日目には、Ullswater湖の北東にあるシャロウ・ベイ(Sharrow Bay)・ホテルを訪れた。湖のほとりにある、とてもブリティッシュで趣のあるカントリー・ハウスである。

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ホテルとして始まったのは1949年だが、建物が建てられたのはヴィクトリア時代の1840年。

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その風景と建物の美しさに魅せられたオーナーのフランシスはここを買い、ホテルとしてオープンした。そしてその3年後に、恋人ブライアンと共同経営をするようになる。そう、2人はゲイだった。

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2人はすでに亡くなっているが、大きな庭に2人の記念碑が静かに建っている。

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庭師により、美しく手入れされている。さすが「ガーデニング」を誇る国である。

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庭師の小屋までおしゃれ。なだらかな丘が、ホテルのある風景をなお豊かなものにしている。

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by yukaashiya | 2017-10-29 02:46 | 英国生活編 | Comments(0)

湖水地方の旅

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イギリスの旅の1つのハイライトに、北部の湖水地方(Lake district)を巡る旅がある。そこにはなんと言ってもここでしか見られない広大で何百年も昔からある原風景と肌で感じられる歴史、そしてブリティッシュネスがある。車がないと難しいのでこれまで行けなかったが、友人キースが招待してくれてそれが実現できたのだった。

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ロンドンからキースの故郷まで鉄道で向かい、レンタカーに乗り換えて数時間、湖水地方に到着した。朝の鉄道に乗って、宿泊先のホテルに着いたのは午後3時頃だったろうか。

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私たちが泊まったのはフェザントというホテルで、建物も歴史を感じさせるものだったし、庭がとてもブリティッシュネスだった。

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ブログの更新が遅れているが、この湖水地方への旅は8月に行ったもの。今年の英国は6月が信じられない暑さだったがそれ以降は肌寒い日が続き、8月の半ばだったが秋のように寒かった。おすすめは、6月頃かな。

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英国は大都市ロンドンも含めて若くて100年、古くて500年前の建物などもたくさんある。このホテルは200年ぐらい前に建てられたもので、だからとても情緒がある。

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ホテル内のパブのカウンター。
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寝室も、とてもブリティッシュネス!
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ホテルの廊下には、いつの時代のものか、こんなポストもあった。宿泊客はここへ手紙を入れておけば郵送してもらえたようで、それは今も続けられているらしい。
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寝室が続く廊下にあった、楽器のようなもの。これは日本で言うところの、昔の湯たんぽだそうだ。

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ホテルの庭はとても綺麗に手入れされていて、花々が咲き誇る場所、食事ができる場所など、いろいろあった。

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ホテルの建物を望むガーデンからの風景。

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着いた日は近くの滝までブラブラと散歩した。いつの時代のものか、石を積み上げて造られた塀があって、これが何百年もずっと崩れずに建っていることに、昔人の知恵を知らされる。

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かと思えば、ヒースには英国らしい記念プレートが、風景に溶け込む形で設置されていた。ここに思い出がある人々が亡くなった時に家族や友人が刻む記念プレートで、英国ではロンドンのような大都市の公園でもたくさん見られる。ベンチがその人々によってそこへ寄贈され、と共にこうしたプレートを設置する仕組みだ。家族や友人たちはいつでもここへ来て故人へ思いを馳せることができるし、旅人はここで休むことができる。



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by yukaashiya | 2017-10-08 02:09 | 英国生活編 | Comments(0)