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あっぱれ我が甥、あっぱれ我が知恵

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(手前のカヤックの前方にいるのがSHIN)

このブログに度々登場している甥っ子のSHINが優勝した。県高校総体のカヤックでのことで、しかもシングルとペアの2冠を制す快挙だったらしい。

ほんの7年前、2人でアメリカへ旅した時はわたしの肩の高さもなく、5年前イギリスへ遊びに来た時はわたしの身長を超えていて、いまや見上げるほどに大きくなったSHIN。幼い頃からずっとラグビーや野球、バスケなどいろんなスポーツに取り組んできた彼は高校に入ってからカヌー部に所属、そこで彼のスポーツ人生が花開いた。次はインターハイだ。Do your best! (でもちょっとは勉強もしろ・笑)


そんな喜ばしいことを書いていると、タイトルに記した「あっぱれ我が知恵」は取るに足らないことなので恥ずかしい(笑)。取るに足らないことだけど、あれこれ考え試した末に発見した生活の知恵とも言えることかもしれない(えっへん)。

現在暮らしているロンドンの家には、オーブンはあるけど電子レンジがない(欧州には結構そういうお宅が多い)。1人暮らしが長いわたしはご飯を炊くとき、たいてい3合炊いて、1食分ごとラップに包んで冷凍しておく。ところが、電子レンジがないと解凍しても温められない。じゃあ1食分ずつ炊けばいいじゃないかと言うなかれ。炊飯器でお米を炊けるのは最低1合で、わたしの2食分に相当する。じゃあ1食ごとに鍋を使ってガスで炊けと言うなかれ。お米を炊くような鍋を、欧州でわたしは見つけられていない。

幸いにも昨年と3年前のフラット・メートのアリスが炊飯器をくれて、それで美味しく炊くことができる。

ただ、炊飯器での保温はご飯の味が落ちるので、わたしはそれをしたくない。

11ヶ月後に捨てることを考えたら、さすがに電子レンジを買おうとは思わない(思えない)。かといって過日続いた2件のことがあるので、日本人から中古品を買いたくない。もっともそれは外国人からも同様で、中古の電化製品はもうこりごりだ。

でも、冷めたご飯なんて食べたくない。

お湯を沸騰させている鍋の上に箸を渡してその上にラップで包んだご飯を載せ、10分ぐらい火にかけたまま待ってみた。うーん....ちゃんと温まらないし、美味しくない。

アルミホイルに包んで、オーブンにかけてみた。うーん....。

炊飯器に冷めたご飯を入れてもう1度スイッチをいれて炊いてみるか・・・いやそれだと、空炊き状態になるんじゃないか。

・・・空炊き!

んじゃ空炊きにならないように、水を入れてみたらどうだろう!


かくしてわたしの「温めご飯」は大成功。

電子レンジを持っていない人は(日本人にはほとんどいないだろうけど・笑)お試しあれ。
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by yukaashiya | 2016-05-31 05:36 | 英国生活編 | Comments(0)

日本人夫の耳よ、痛くなれ(笑)

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これはわたしが現在暮らしているロンドンのランカスター・ゲートのエリアで、白亜の豪邸がたくさん建っていて街並みがとても美しく、1つの憧れの居住地域だったから今年はこの地域を選んだ。ただしこの建物は、日本で言うところの長屋。隣の家と壁を共有する形でずらりと建っているのである。こんな長屋なら住んでみたいでしょう(笑)。いずれにしろ、ロンドンにはこうして100年、200年と歴史を刻みながらいまなお国民に愛され続けている建物が山ほどある。

昨夜は友人のキースに誘われて、彼の友人マイクの家のディナー・パーティにお呼ばれしてきた。わたし以外の7人は全員英国人で、以前から感じていたことだけど、英国人の話好きを改めて実感した。時には8人中半数以上が話し、それも相手は対角線上の人だったりするし、その「線」がテーブル上のあちこちで交錯している。相手に自分の言葉を届けるため、みんな必然的に声が大きくなる。倍以上の人が喋っているような錯覚を覚えるほど場は賑やかで、その環境にあってもみんな相手の話していることもちゃんと把握している。あれはもう、「才能」の1つと言っていいだろう(笑)。

それに、いつも感心するのは、英国人は「外国」の時事や歴史についてもよく知っていることだ。例えば日本についてだと、原爆だけではない。沖縄の基地のことから安倍政権についてまで、日本人であるわたし自身も自国のことについてちゃんと知識を持っていなければ赤っ恥をかくほどである(たまにかいている・笑)。

もう1つ感心するのは、このブログで何度も書いてきたことだけど、欧州では多くの男性が料理をすることだ。昨夜のディナーは全てご主人のマイクが作った。食事だけじゃない、デザートのプディングとそれにかけるソースまでご主人のお手製だったし、それを時間を見計らってテーブルへ出してくれるのもマイク。奥さんは幸せだなあ(日本人夫よ耳が痛くなれ・笑)。
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by yukaashiya | 2016-05-29 05:47 | 英国生活編 | Comments(0)

日本人をカモにする日本人

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(ボブ・ディランがロンドンで初めて演奏したと言われているパブ「King and Queen」)

今年の春のロンドンはあまり気温が上がらない週が多く、先週も20度を超えた日はなかった。最低気温は10度を切っている。英国の古くからある建物は堅牢で、材質のせいなのか作りのせいなのか、日本の家屋より遥かに温かい。が、それでも足元が冷える日がある。だがこの時期になるとセントラル・ヒーティングを入れない家が多い。現在暮らしているわたしのフラットもそうで、電気代を節約しているのだ。先日「寒いね〜っ」と言うと、フラット・メートの1人、シャリーナが電気ストーブをくれて助かった。

実はその数日前、わたしはロンドンで暮らす日本人のコミュニティ掲示板に載っていた「売ります」コーナーでヒーターを出品していた日本人からオイル・ヒーターを購入していた。運ぶのに重たい思いをしたものの、これで足元が温まると喜んで家へ戻った・・・・・が、作動しない。壊れていたのだった。

その数日後、目覚まし時計が欲しいと思ってやはりその掲示板を使って、別の日本人女性から購入した。が、時計としては動くものの、目覚まし機能が働かない。意味ないじゃん。

いずれも廉価で購入したものだが、用を成さなければ無駄金である。これってある意味、詐欺行為じゃないだろうか。

ロンドンでは、日本人が日本人をカモにしているエピソードをよく耳にする。不動産にしかり、物の売買にしかり。それでいままでは、例年は半年、今年は11か月の滞在で、どちらも期間がくれば捨てる物ではあるけれど、本以外の必要なものは新品を購入するようにしてきた。

ただ、今年借りたフラットは布団や枕、シーツなど全て自分で買い揃えなければならなかったため予定外の出費が多く、それで日本人掲示板の帰国売りを利用したというわけだ。ああでも、「日本人が日本人をカモにする」エピソード、山ほど聞いてきたんだから、手を出すべきじゃなかった。

心のどこかで、同じ国民に対してそんな悪いことをするはずがない、そんな人がいたとしても、ごくレアなケースだろうと思っていた・・・いや、そう信じたかったんだろうなあ。
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by yukaashiya | 2016-05-23 06:00 | 英国生活編 | Comments(2)

階段付きのバスルーム

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今年、ロンドンで借りた部屋は、専用のバスルーム付き。日本で言うところのマスター・ベッド・ルーム(主寝室)で、こちらでは「オン・スイート・ルーム(en-suite room)」と呼ぶ。フラット・シェアをする場合、こういう部屋がないケースも多いし、あっても誰かがその部屋を使っていれば当然あり付けない。それに、バスルームが付いていない部屋より、家賃も当然高い。今回は部屋をめっぽう気に入ったし、11か月も暮らせるし、たまには自分だけのバスルームという贅沢を味わってみたくて(欧州でフラット・シェアをしたことのない人には理解できないことだろうけど・笑)、思い切ってこの部屋にしたのだった。

ただ・・・

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なぜかこのバスルーム、扉を開けた中2階にある。階段は7段だが、段差が結構あるので、高さもそれなりにある。

先日、足を滑らせて頭から真っ逆さまに落ちた。咄嗟に頭をかばって体をひねり、なんとか頭を打たずに済んだ。ただ、シャツを2枚重ねしていたのに、肩をかなり擦りむいたぐらいの衝撃があった(傷痕が残りそうなほどひどい)。左手の中指は突き指をして、倍ぐらいの太さに腫れた。足や腰に打ち身もある。

昨年暮らした家では、2階から1階まで降りる階段の角をお尻で降りていくようにしてドドドドドドッと落ちたことが1度だけだがある。段数は確か18段。腰を思い切りやられて、1週間ぐらいまともに歩けなかった。

欧州の歴史ある建物は階段の段差が高いものが多い。みなさま、気をつけられたし。
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by yukaashiya | 2016-05-20 04:48 | 英国生活編 | Comments(0)

服のサイズは子供サイズ

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ここ数日はまた冬に舞い戻ったかのように冷え込んでいるロンドン。だが先週、ウインザー城の近くで5日間にわたって開催された国際的な馬術大会「ロイヤル・ウインザー・ホース・ショー」のあいだは、ほとんど好天候に恵まれた。以前から一度、どうしても取材してみたかったこのショーは想像を超えた華やかさと娯楽性があったし、エリザベス2世女王は連日、顔を出していた。

かなり広い敷地には数々の店舗がテントを出していてそれが立ち並んでおり、ショッピングも楽しめる。ほとんどが馬術関係のものではあるものの、馬術の盛んな英国らしさがそこに垣間見える。

腰が悪くてやめてしまったものの、昔一時期、馬術を習った時期がわたしにもある。それで懐かしくて、あるメーカーが出していた店舗で乗馬ズボンを手にとって眺めていた。

すると、すごく感じのいい年配の女性店員が声をかけてきてくれた。スタイルを褒めてくれたあとで彼女が続けた言葉は「きっと、あなたにはあちらのサイズが合うと思うわ」だった。

そちらを見ると、子供用の乗馬ズボンが並んでいる。その中でも「最も大きなサイズ」である「15歳」用が、おそらくわたしにはぴったりだろうと言う。

そうなのだ(笑)。わたしは日本では大体、Mサイズを着ているが、英国では概ね最も小さなXS(たまにS)サイズ。英国や欧州の一般的には15歳ぐらい向けのサイズが、大体これに当てはまるのだ(だからかメーカーによっては子供服を12歳用ぐらいまでしか製作していない会社もある)。

彼女はウインクして、こう続けた。

「子供服だと、VATがかからないわよ(笑)」

VATとは日本で言うところの消費税のようなもので、英国では20%。ただし食料品や新聞・書籍、薬、そして子供服などにもかからない(他にもある)。単純に計算して1万円の洋服を買った場合、大人の服なら12000円になるが、子供服だと1万円のままなんである。

子供服には案外、洒落たプリントやデザインのものがある。だけど今回のように店員から勧められた場合を除くと、一般の店舗では試着し辛いのが玉に瑕(笑)。
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by yukaashiya | 2016-05-19 06:24 | 英国生活編 | Comments(0)

そんなに大らかでいいんですか

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JOCが2億円もの大金をIOC委員だった国際陸連の前会長に振り込んだと言うニュースにびっくり。JOCは裏金ではなくコンサルタント料と言っているようだが、常識的に考えてどんな国のどんな企業だってコンサルタントに2億円も払うものか。日本の金銭的バラマキは世界に知られて久しいが、ここまでとは。

と、オリンピックの話題が出たところで、この写真はロンドンのハイド・パークのレストラン「Tha Magazine」。ザハ・ハディド氏のデザインである。「らしい」流線が綺麗でしょう。

そのロンドンでは現在、バスには現金では乗車できない。お金をトップ・アップして使う「オイスター・カード」か、そのシステムを採り入れている銀行系カードに限られている。

わたしが使っているのはオイスターカードで、ロンドンへ戻って2度目にバスに乗った時、機械にカードをかざすとお金が入っていないことを知らせる音が鳴った。それでバスを降りて地下鉄の駅へ行き、トップアップするための機械で残金を調べると、あれれマイナス95ペンス。バスは1回の乗車につき1.5ポンドで、これはつまりロンドンへ戻って最初に乗った時、カードには55ペンスしか残っていなかったことを示している。そしてそれはつまり、乗車運賃に対して残金が不足していても乗れることを示している。なんて太っ腹だ・・・。

太っ腹といえば、昨年だったと記憶しているが、乗車した時、オイスターカードをかざす機械がどうやら故障しているらしかった。だけどバスは運行を続けている。運転手は乗客に「乗っちゃえ」とばかりに笑いながら手を左右に振っている。わたしたち乗客も笑いながら、「え〜っ、いいの〜っ」と、さっさと乗り込んで行く(笑)。

今日は今日で、乗っていたバスでびっくりすることがあった。若い男性が乗り込んできて、機械にカードをかざす。それが残金不足なのか磁気がダメになっているのか分からなかったが、機械はそのカードを受け付けない。するとその男性は別のカードをカバンから出してそれを試してみたが、それもアウト。それでどうしたか。

運転手がどう言ったのかわたしの席からは聞こえなかったし、運転手がどんな表情をしていたかも分からない。ただ、その男性は運転手の了承を取り付けたようで、そのバスに乗車して目的地に向かった。へ〜っ、そんなパターンもありですかあ。

大らかだなあ。
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by yukaashiya | 2016-05-14 06:29 | 英国生活編 | Comments(0)

ロンドンで、こんな家はいかが

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ロンドンへ戻ってちょうど4週間。滞在していたのは以前にも借りたことのあるマリーの家で、とてもブリティッシュな素晴らしいお家だ。マリーの人柄もいい。ただ、間借り人(2人)が使う2階(日本式の3階)のバスルームへ水を汲みあげる音がものすごくうるさくて、かなり神経に障る(地上界にあるマリーの部屋には聞こえない)。起きている時でさえそうだから、寝ている時に他の間借り人が使うとその音で目が覚めてしまい、十分な睡眠が取れずに疲れが溜まっていく一方なのだ。

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かといって、昨年3年前に借りたオックスフォード・ストリート近くの家は、その家の借主のアリスはわたしに帰ってきて欲しいと言ってくれたものの部屋そのものが空いていなくて断念。それで新たな部屋を探していたのだが、欧州生活も5年目になるとある程度「家探し」のコツを身につけられる。場所の良し悪し、建物の時代の推定、部屋の広さや家具の質、家主のセンスなどの推測をして、無駄な見学をしないで済ませられるようになった。そのコツはまた後日記すとして、今回見学したのは計5件。実際に見て気に入った部屋は2件あり、1件は先住者の契約の関係でボツ。その後に見に行った家は即座に決めたぐらい良くて、昨日引っ越してきた。その写真はインテリアが整ってから載せることにする。

ところで、家探しをしている時、こんな物件もあった。
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教会として建てられたもので、イギリスを含め欧州では使われなくなった教会はこんな風に家やカフェ、レストランとして使われていることがあるのだ。ここもその1つで、見学だけでもしたいと思ったほど建物は好きだ。場所もリージェンツ・パークの近くで環境がいい。ただ、わたし個人としては学校へ行くのにとても歩いて行けない距離であることと、空いていた部屋のベッドがシングルで寝相の悪いわたしにはとてもじゃないけど眠れない(あるいは体中が凝ってしまう)ことから空想だけで楽しむことにした(笑)。
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by yukaashiya | 2016-05-10 07:02 | 英国生活編 | Comments(0)

大人の心を動かしたハミッシュ君の福祉精神

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ロンドンで暮らしていると、気づかぬうちに笑顔になっていることが少なくない。街中で、単に目が合っただけの人とだって微笑み合うことがある。先日はオランダ・パークでリスたちとリスにピーナッツをあげていた人たちに出くわしてそれを楽しそうに見ていると、その人たちはわたしに「あげてみる?」と言ってピーナッツをくれた。

先日までの真冬のような寒さが嘘のように、今週は温かくなっている。日なたにいると暑いぐらいで、週末には25、6度まで上がるらしい。そんな今日のメトロ新聞(地下鉄の無料新聞)に、爽やかで心がほっこりするようなエピソードが載っていた。

13歳の男の子、ハミッシュ・アンデルセン君は学校に行く途中、いつも2人のホームレス、スチュアートさんとフィリップさんの横を通っていた。そのうち彼らと言葉を交わすようになり、話しているうちに2人が朝ごはんを食べていないことを知った。お金がないからである。それを聞いたハミッシュ君は悲しい気持ちになって、自分のお小遣いでハムやソーセージ、サンドイッチなどを近所のカフェで買い彼らの元へ持っていくようになった。時には、フィリップさんの飼い犬にまで買って行っている。

カフェ(ブリストルのThe Princes Pantry)のスタッフはある日その行いを知り、ハミッシュ君に対してサンドイッチを値引きするようなった。そして、彼のエピソードをフェイスブックに掲載し、店のカウンターには貯金箱を置いた。そう、募金のための貯金箱である。

現在、ハミッシュ君の手元には100ポンド(約15000円)以上のお金が集まり、彼はそれでより多くのホームレスの人たちを助けてあげたいと切望している。それほど、ちゃんとした暮らしを送れていない人々の存在に彼はとても心を痛めているのだ。

優しい心を持ち人のために何かをしてあげたいと考えそれを行動に移す少年、それに救われる人々、少年の優しさに心を動かされて行動を起こしたカフェのオーナーや店員、そして寄付をした大勢の客。英国ならではの風景が、そこにある。
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by yukaashiya | 2016-05-06 01:24 | 英国生活編 | Comments(0)

イベント三昧のロンドン

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英国には運河が張り巡っていて、ボートでの旅も一興。ロンドンにはイタリアのヴェニスに倣って「リトル・ヴェニス」と呼ばれるエリアがある。現在の暮らしを始めた2012年、自分自身のフラットを借りた地区にあって、先週の土曜から月曜(バンクホリデー)にかけてここでボートのパレードをするイベントがあった。

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わたしが行ったのは最終日の月曜で、天気が心配されていたものの、少なくともイベントの間は好天候に恵まれてコートはもちろんセータを脱ぐシーンさえあったほどだった(夕方から雨)。それにしても英国人には、それぞれのイベントに合わせて古来からの衣装を身にまとって「演出」してくれる一般人が必ずと言っていいほどいるので、写真の撮り甲斐がある(笑)。

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英国のこういうイベントに来てもう一つ感心するのは、公務員による市民サービスが往々にしてあることだ。この日は運河へ消防車が来て、来場者の子供たちを車内のシートに座らせてあげたり消防車の中を見せてくれたりしていた。

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続けて向かったのは、リージェント・ストリート。日本人には馴染みがないが、「ガムボール3000」という国際ラリーが欧州にはあるのだ。アイルランドのダブリンから英国、フランス、ハンガリー、そしてルーマニアのブカレストをゴールとして(2016年)、何日にも亘って公道の3000マイルをスーパーカーが走り抜ける。いまやチャリティとしても行われており、年々その華やかさや注目度を増しているようだ。

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ロンドンのリージェント・ストリートではポルシェ918やRUF CTR3、ランボルギーニ はHuracanやAventador SV、フェラーリは488 GTBやF12 TDF、ロールスロイスWraithなど10台のスーパーカーが展示されたし、そこへ登場するまでのスーパーカーが通る道を見つけたので(笑)、数台は走っている姿も目にすることができた。

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ゆっくり走ってくれたらいいのにビュンッと行くから、写真を撮るのはかなり難しかった(←撮る腕がない言いワケ・笑)。

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この10年ぐらいで視力がどんどん落ちた上(現在0.07)、一時期目の調子がすこぶる悪く、車の運転からすっかり引退(?)してしまったわたし。でも、ずっとオープンカーに乗っていたぐらい、スポーツカーは大好き。見ているだけでワクワクしてくる。

誰かスポーツカーの横に乗せて海沿いの道を走ってくんないかなあ(笑)。
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by yukaashiya | 2016-05-04 06:56 | 英国生活編 | Comments(0)

ロンドンにある「京都庭園」と「福島庭園」

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いま滞在しているのは映画「ノッティング・ヒルの恋人たち」で有名なロンドン・ノッティング・ヒル地域で、西隣のロイヤル地区に「オランダ・パーク」がある。

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22万5千平方メートルの敷地は緑豊かで、古い時代の建造物も残っている。行った日はそのうちの1つでシカゴ生まれの日系二世の女流画家の展覧会が開催されていた。

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敷地内には巨大チェスを楽しめる空間もある。若い頃、当時付き合っていた人の影響でわたしもチェスに凝った時期があるが、ルールなぞすっかり忘れてしまった(笑)。

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オランダ・パークだけあって、チャーリップの花壇がある。そしてこのオランダ・パークには、「京都庭園」もある。

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「京都庭園」は英国のジャパン・ソサエティ創立100周年を記念するジャパン・フェステイバル1991の一環として、京都商工会議所が京都の造園業界の協力の下に建設し、日本と英国との永遠の友好の象徴としてロイヤル・ケンジントン・チェルシー区に寄贈。1991年9月17日、現在の天皇陛下 - 当時の皇太子殿下と英国のチャールズ王太子列席のもと、開園されたそうだ。

わたしはここをイベント雑誌「Time out」で知ったのだが、雑誌には当時の皇太子ご夫妻が楽し気に池を覗いている姿の写真が掲載されていた。日本の庭園らしく、池にはちゃんと鯉も放してある。

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そしてこのエリアには、「福島庭園」もある。どこからどこまでが京都庭園で福島庭園なのか分からなかったが、福島庭園はどうやら、5年前の福島県で大災害が起きた時に支援してくれた英国の人々へ、日本の人々からの感謝の気持ちを表してその翌年の夏に設置したらしい。

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庭園エリアにはたくさんの英国人や外国人観光客が訪れていた。日本は観光地としては欧米人に人気がないが、こういう文化や歴史を感じられるところがいまの日本にはほとんどないからである。文化・・・鯉のぼりを揚げることもその1つだ・・・あれっ・・・。

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左端の鯉には、英国国旗が・・・(笑)。
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by yukaashiya | 2016-05-02 04:25 | 英国生活編 | Comments(0)