(クロアチアといえばオレンジ色の屋根を連想するが、大聖堂の横にはこういう趣の建物もある)
「細かいお釣りをくれない」
そんな不満(?)と不思議を書いてきたが、やっとそれに納得する事実が判明。
ふだんからお釣りを確かめないわたしが、妙に気になってお釣りとレシートをしっかり見るようになって数日が経った。だって、個人商店はともかく、スーパーマーケットなどはどうやって帳尻を合わせているのか不思議でしょうがなかったんだもん。
そして今日、7.02クーナの買い物をして、10クーナ札をレジへ差し出して、そのお釣りをもらった時に納得できた。お釣りが3クーナだったからだ。
0.1とか0.2の単位の小銭は、どうやらいまではほとんど流通していないらしい。でもって、「五」の単位で“四捨五入”しているのね。それで最終的には、とんとんで帳簿が合うというわけだ。
空模様は相変わらずぐずついているけど、これでやっと心は晴れ晴れ(笑)。